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株式会社栃木ブレックス 2024年6月期決算に関するご報告

株式会社栃木ブレックス(代表取締役社長:藤本光正 本社:栃木県宇都宮市)の2024年6月期決算について、ご報告いたします。

2024年6月期(2023-24シーズン)は、コロナ禍後の需要回復や、FIBAバスケットボールワールドカップ2023における男子日本代表の躍進による注目度の高まりという追い風を受ける1年となりました。これらのポジティブな環境変化の中、プロモーションや地域活動、ホームゲームでの演出や運営などにおける地道な取り組みを継続し、結果として過去最高売上高となった前年度を大幅に更新することができました。利益においても過去最高の営業利益、税引前当期純利益を達成しました。

また、2023-24シーズンは、B.LEAGUE PREMIER参入審査対象シーズンの2期目であり、参入基準のうち1次審査合格基準となる「2期連続での入場者数平均4,000名以上」を目標としておりましたが、結果的に入場者数は「平均4,741名」となり、B.LEAGUE PREMIER入会に大きく近づくことができました。

このような成果が残せたのは、日頃から常にチームを後押ししていただいているファン・スポンサーなどBREX NATIONの皆さまのおかげです。この場を借りて皆さまに心より感謝申し上げます。

2024年6月期決算の概況
(2023年7月~2024年6月)

売上高
2,412,798,708円(前年度:1,797,891,418円)
※前年度比 134%
営業利益
73,907,263円(前年度:4,658,881円)
税引前当期純利益
72,068,385円(前年度:10,240,896円)
売上高推移

全体総括

2024年6月期決算は増収増益となり、売上高、営業利益、税引前当期純利益ともに、過去最高となった前年度を大幅に更新した。

部門別においても、チケット、スポンサー、グッズ、スクールなどの全ての主要部門で過去最高の売上高を達成した。

特にチケット部門に関しては、前年比較で約3億円増となる約7.9億円の売上高となった。これは、レギュラーシーズンにおいて、平均入場者数が前年の4,165名から4,741名へと飛躍的に増加したことに加えて、有料販売率の増加が大きく影響した。また、チャンピオンシップ未進出のためレギュラーシーズンのみの開催となった前年に対し、2023-24はチームの好戦績により、チャンピオンシップ・クォーターファイナルをホーム開催(計3試合)できたことも大きく影響した。

グッズ部門に関しては、来場者増加に比例してホームゲーム時の売上高が伸びたこと、またEC販売も好調だったことから、前年比較で約1.5億円増の約3.6億円の売上高となった。

スポンサー部門については、前シーズン出場した東アジアスーパーリーグ(EASL)について、2023-24は大会不出場のため大会スポットスポンサーが減少したが、大口スポンサーとの契約やSDGsプロジェクト「BREX with」の取り組み事例が増加するなど、全体としては売上・取引企業数ともに大幅な伸長となった。

スクール部門は、コロナの影響がほぼなくなったことで需要が回復し、生徒数の増加やイベント開催数の増加などにより売上高が過去最高となった。

支出に関しては、各部門の売上高伸長に伴う原価の増加に加えて、各種仕入れ価格の高騰も大きく影響、また円安による外国籍選手の報酬増加など含むチーム人件費の増加の影響により、全体として支出が大幅に増加した。

売上高構成比

2024年6月期 売上構成
「その他」には、各種賞金、配分金、飲食テナント、治療院、BREX.EXE関連の売上を計上。

売上高前期比較

売上高前期比較
(単位:百万円)

入場者数推移

入場者数推移

SNSフォロワー推移

SNSフォロワー推移

宇都宮ブレックス 理念・ビジョン

理念

強く愛されるモチベーションあふれるチーム

ビジョン

①日本バスケットボール界をリードするチーム

②地域密着で栃木県を元気にして盛り上げるチーム

③非日常のアリーナエンターテインメントを提供するチーム

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