第93回天皇杯・第84回皇后杯 全日本バスケットボール選手権大会 3次ラウンド 栃木大会 滋賀 vs. 栃木 ゲームレポート
ゲームレポート
1Q
栃木 13 - 11 滋賀
#18 鵤のジャンパーで先制。
激しいディフェンスでプレッシャーを与え、
#9 遠藤のアウトサイドから得点するも、
2Q
栃木 27 - 29 滋賀
滋賀のディフェンスに苦しみ得点が止まってしまうと、
滋賀のビッグマンにインサイドで得点を奪われてリードを広げられ
#0 田臥の連続得点、終了間際には#12 ネイミックがミスショットをフォローし、27-29で前半終了。
3Q
栃木 40 - 45 滋賀
滋賀にインサイドで得点されるも、#9 遠藤のバスケットカウント、#0 田臥が得点し譲らない。
滋賀 #6 長谷川に3Pシュートを許すも、#31 喜多川の3Pシュート、#91 落合のフォローなどで食らいつく。
40-45と5点のビハインドで最終ピリオドへ。
4Q
栃木 58 - 57 滋賀
#31 喜多川がジャンパーを沈め、堅守から#32 ロシターの連続得点で逆転。
滋賀 #6 長谷川の3Pシュートでリードを再び奪われる。
一進一退の攻防となるも、激しいディフェンスから#0 田臥、#18 鵤を起点に得点してリードを奪い返す。
最後の最後までどちらに転ぶか分からない展開も58-
HC・選手コメント
安齋 竜三 HC
「#10 竹内選手が不在の中で#91 落合選手がその穴を埋めてくれた。全員でリバウンドを頑張れたのは、 自分たちにとってプラスの要素になったと思う。
まだチームルールを遂行できなくて、 簡単に相手にやられたりする場面があったので、 そういった部分をしっかりと詰めていけるチームにならないと上位 のチームには勝利できない。
最終クォーターで#46 生原選手がガードにプレッシャーをかけて、 相手のターンオーバーを誘ってイージーな得点につなげた事で流れ を自分達に引き寄せられた。
チームにエナジーをあの場面で持ってきてくれたのは大きかったと 思う。
オフェンスがダメでも、ディフェンスを頑張ればいい。
シーズン始まった当初は、 オフェンスがダメだとディフェンスもダメになってしまっていたが 、相手を50点代に抑える事ができたのは、収穫だと思う。」
#0 田臥勇太 選手
「#10 竹内選手がいない分みんなで頑張らないとというのはもちろんあっ
代わりに出た#91 落合選手ももちろん、
コミュニケーションのミスやチームディフェンスのルールでのミス
誰が出てきても全員でディフェンスから激しくオフェンスにつなげ
(次節の試合に向けて)コーチ陣から毎試合言われているように、
天皇杯でもリーグ戦でも、挑み方や準備の仕方は変わらないので、
#9 遠藤祐亮 選手
「最近、スタートはアグレッシブに行って点を取れるようになって
しかし、4Qにペースが落ちてしまうので、入りだけでなく継続し
ディフェンス面では、自分自身チームで決めたことに対してのミス
これからミスを減らして自分のプレーを出していきたい。
今日は自分たちのシュートが入らず、ディフェンスもあまり良くな
そういう時の声がけなど、自分が率先していきたいと思って毎試合
#32 ライアン・ロシター 選手
「今日は#10 竹内選手がいない中でなかなか厳しい試合だったが、
次の1月の試合には竹内選手も戻ってくると思うので、
お互いに準備期間が短い中での試合で、
試合の序盤は自分のシュートタッチやオフェンスでのリズムが良く
しかし試合の中で修正しようと思い、